2021.07.15野球部、サッカー部の壮行式をしました。
野球部の夏の甲子園予選、サッカー部のインターハイに向けて壮行式を行いました。
北村校長は、激励の言葉の中で、「まず大会ができることに感謝をする。その気持ちを必ず忘れないでほしい。大会がなかったら、野球もサッカーもできない。大会開催に向けていろいろな人の努力があります。そのお陰で大好きな野球やサッカーができるのです。選手の皆さんはどうかそのことを頭に入れて大いに頑張ってきてください。私たちも学校全体で応援しています。」と述べられました。
生徒代表の言葉では、生徒会多久和華さんが、野球部とサッカー部にそれぞれエールを送りました。
野球部「皆さんはここまで、春の大会での優勝、中国大会3位など結果が残せた部分と悔しかった部分があったと思いますが、甲子園をかけた夏の予選は、今までに感じたことのない緊張感があると思います。チームを信じ、仲間を信じて絶対に勝ってください。決して楽な試合ばかりではないと思いますが、様々な経験をした皆さんなら絶対に勝つことができると信じています。しんどい時、辛い時には私たち全校生徒がいます。最後まであきらめず頑張ってください。生徒一同応援しています。」
サッカー部「サッカー部の皆さんは、中国大会の中止など思うような調整ができないこともあると思います。練習や試合を通して自信をなくしそうになった日々もあったかと思います。しかし、熾烈なメンバー争いを勝ち抜いたメンバーの皆さんは伝統ある立正大淞南サッカー部のレギュラーです。校内に貼られた大きなポスターに「過去を超えるチームになる」「過去の自分を超える」「劇的変化のスタートライン」と書かれていました。皆さんはもう過去の自分ではありません。自分を超えた自分になっていると思います。選ばれなかったチームメイトのためにも全身全霊で勝ち抜いて是非優勝してきてください。皆さんの全国での活躍を生徒一同心より応援しています。」
また、女子寮から野球部に千羽鶴が贈られました。
野球部キャプテンの外間くんは、野球ができることに感謝し、一戦一戦勝利し、必ず優勝したいと思います。と抱負と感謝の気持ちを述べました。 サッカー部代表加藤くんは、全国の舞台で立正大淞南のサッカーを知らしめ一戦必勝をし、各々がチームのために、仲間のために何ができるかを考え全力でプレーしたいと思います。と抱負を述べました。
野球部は、7月15日開幕し、初戦は、7月17日(土)に大田高校と対戦します。
サッカー部は、8月13日に開会式を行い、初戦は、8月15日(日)に愛知県代表中京大中京高校と対戦します。
野球部、サッカー部の健闘を祈ります。頑張れ淞南健児!