サッカーに集中できる環境経験豊富な指導陣6サッカー部総監督南健司当部からは29名という多くのプロサッカー選手を輩出しています。私が1993年に監督、総監督に就任して以来、全国高校サッカー選手権19回、インターハイ16回出場しています。個人としても2016年に日本高校選抜のコーチに就任した際、出場した第51回デュッセルドルフ国際ユース大会で日本が初優勝したことなどもあり、多くのプロを目指す選手が淞南の門を叩きます。そんな未来に希望を描いて入部する生徒を次のステージで輝けるように指導しています。次のステージで輝くためには、高校生はまだまだ発展途中の育成世代です。テクニック、フィジカル、メンタル(精神)すべての面での育成が本当の育成であると考え、日々コーチともに指導をしています。サッカー部専用寮校内グラウンド今年から指揮をとる野尻豪監督2023年より野尻豪監督が就任。監督の「できないことはない。かならずできる。考えよう。」の考えをコーチ、選手と共有し、全国で戦えるチームづくり、個として負けない選手育成を進めています。そのためのテクニック、戦術、フィジカルの強化とケア、メンタル全ての面でしっかりと指導しています。完成したプレイヤーでなく、完成に向かって歩めるプレイヤーを育てる。サッカー部専用寮サッカー部には専用寮があります。学校や練習場から距離が近く効率的に時間を使えます。また、同じ目的や目標のために集まった仲間とたくさんコミュニケーションを取ることができるため、家族のような関係を築き絆が結ばれます。また、学生寮はバランスの良い食事の提供を行っているので、アスリートとして体づくりの大切な時期を有意義に過ごせます。JFA公認人口芝ピッチでの練習さまざまなピッチで本来の力を発揮できるように、本校グラウンドだけでなく、学校から近い距離にある松江市総合運動公園の全面人工芝のサブグラウンド(JFA公認人工芝ピッチ)などでも積極的に練習を行なっています。FEATURE
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