2021.11.25創立60周年記念式典を挙行しました。
11月20日(土)淞南学園60周年記念式典を挙行しました。
教職員と生徒で式典をしました。
岡崎朝臣理事長先生は、60年のあゆみを振り返りました。
北村直樹校長先生より式辞がありました。
式典の中で、長年監事・理事を就任され淞南学園のためにご尽力くださった中村栄一郎先生に感謝状を送りました。
また、淞南学園にて副校長・教頭・教諭と30年間にわたり教鞭を執られた塩野治男先生にも感謝状を送りました。
中村栄一郎先生より岡崎功先生との秘話をお話頂きました。
塩野治男先生は、30年間の思い出をお話くださいました。
前生徒会長東條史苑くんが在校生代表の挨拶を述べました。
以下抜粋
淞南学園60周年記念おめでとうございます。
〜中略〜
今も昔も変わらない伝統がこの淞南学園にはあると思います。それは「人との繋がり」です。
私が所属するサッカー部のスローガンに“常に問え、チームの為に何が出来るか”とあります。一人ひとりが、己の立場で何をすべきか問うことが求められる3年間を過ごしています。
チームのために、仲間のために何をすべきかを考える生活は、人と人との繋がりを考える上でとても勉強になりました。今の時代は誰かのせいにすることが多く、人を責めることで自分を守ろうとします。しかし、淞南高校では、人を責めるのではなく、人のために何をすべきか。どのような行動が人に喜ばれるかを考えるように教えて頂いています。
この行動は、歴代の諸先輩が代々継承してきたことに通じると思います。淞南生としての学びは、「第一流の人物」になるためのものであり、「リーダー」となり社会に役に立つよう貢献することが今の本校の目標であると聞いています。
私は、これからの時代のリーダーは、「誰かのために」という行動ができる人だと思います。時代は変わっていきますが、淞南学園での学びの真髄は変わらないと思います。
私たちも次の100年に向かい伝統を継承し、次の世代に引き継げるよう頑張りたいと思います。本日は、おめでとうございました。