本校では、教育の特色として、知育・徳育・部活動の 3 つの柱とした
個々の個性を伸ばす教育を行っており、山陰唯一の大学の付属校として進路指導や大学との情報交換を行っています。
またキャリアアップの時間を設けており、一人一人が主役となれる多様な講座等も充実しております。
独自の授業
- スポーツを多側面から深く学ぶアスリートデザイン
- アスリートを目指して自分自身をデザインする。
そのために必要なものをあらゆる角度から学ぶ。
アスリート・デザイン・プログラムとは、高校三年間を通し自らをアスリートとして成長し続けるための授業です。特定の競技に特化するのではなく、アスリートとして成長するための大元の知識や考え方、資格などを習得する時間です。その中には、超一流と言われるトップアスリートや世界で活躍する指導者、コーチ、トレーナーの講演、スポーツ栄養学やリズムジャンプトレーニング、幼児体育指導員などの資格取得、それらで得たものを元に、自分のパフォーマンスを最大限に発揮することを目的としてスポーツに関する探求学習を行います。このような実践的且つ主体的なスポーツに関する学びにより、ただスポーツをする、部活動をするということだけでなく、生涯スポーツとして自分たちのキャリアをデザインする時間ともなります。
- 社会人としてのふるまいを身につけるモラリストデザイン
- 人としてどうあるべきか。
人格の向上を目指して心を磨き、自主的に行動する。
創立以来、建学の理念の体現者を育成しています。
「親を大切に、兄弟は仲良く、友達は信じ合い、自分の行動は慎み、困っている人には手を差し延べ、そして広く世のため人のためになる仕事に励み、大切な人の住む故郷を愛そう」
目まぐるしく変化する現代社会において、正しく行動する人としての規範は、伝統的に受け継がれてきた徳目と多種多様な変化に対応する柔軟性を合わせ持つバランス感覚が求められます。
礼儀正しく、態度・言葉遣いもしっかりでき、尚且つ何事にもチャレンジする行動力を養うため、心を養う徳育の授業と日常生活の中での礼節の実践を通して、社会に必要とされる第一流の人物を目指します。